HARIBOはいろんな種類を買ってきたけれど,こんな毒々しいものも:
おきまりシュトレン:
このほかクリスマス系のクッキーとかもげっつしてきたけれど,交渉ゼミのゼミ生の反応はびみょー。さすが,フランス人留学生はおいしいおいしいとぱくついていたけれど,日本人学生たちは,スパイスがきつすぎる,という感想の方が多数派か。
まぁ,普通の日本人はこういう香り(特に,アニスとかフェンネルとかクローブとか)に慣れてないからねぇ。逆に言えば,日本のお菓子は,ヨーロッパに比べると,当たり障りのない穏やかな味・香りにしてあることが多い。
この辺を狙って「地雷」を埋めて楽しむことがあって,グミを自由に詰められる売り場とかで,普通のグミの中に,わずかにアニスのグミを潜ませておいて,「これ,お土産~♪」といって渡す。相手は初めのうちは普通に食べてるんだけど,突然,「なんだこれ!」とアニスに当たってびびる,というのを見て楽しむのです(←悪魔だ....)。
その他,スーパーで売ってたHarzer Kaese:
多分,Harz(地名)特産のチーズ,ってことなんだけど,やけにリーンで不思議な味。これでもチーズって言うんだろうか... ちなみに,ほのかに見える黒いぽちぽちは,カビではなくて,フェンネルシード。普通の日本人だとこの香りで引いてしまうかも。
Fischmarktのチーズ屋さんでげっつした,Liebekaese:
もちろん,名前だけでネタになるぜ,って思って買ったのだけれど,意外においしい。ハードチーズなんだけど,青カビ系なみのコクがある。