で,先月に上海に行ったのは,East Asia Law & Societyの3rd annual conferenceでの報告のためだったのだけれども,そのadministrationがなかなかふるっていた。
- ペーパーがアクセプトされたのに,プログラムに僕のペーパーが載らない
- 2回,載らなかったので,program committeeにもCCを入れてクレームを入れたところ,最後の3回目(大会の1週間前)でやっと掲載された
- 最初の2回でプログラムに載っていたのに,最終版でプログラムから消えた人もいる(別にwithdrawしたわけではない)
- 最終版のプログラムでは,2つのパネルの内容が全く同じ(要するにコピペ)
- 結局,当日では,3時間で20人(!)なんていう報告を処理したパネルも出た
さらに,ホテルの手配も怪しくて。
- 僕がadministrationにホテル予約をお願いしたところ,「Prof. Johns,ホテルとりましたよー」と連絡が来た。ちょwwwwwwww
- 危ないと思って,ホテルに着いた日に予約内容を確認してみたら,1日少なかった。が,univ rateで延泊させてくれた。
- とある人は,違うホテルに予約を入れられて,1週間前に「それ違う!」とクレーム入れたら,「予約取り直しました」と返事があったので,現地に行ってみたら,予約が全く入ってなかった。が,univ rateで宿泊できた。
などなど。というわけで,事務局の手配がめちゃくちゃ。しかし,まぁ,当日は何とか(?)なった,というところがまた不思議。
こんなgdgdは初めてだったので,「この学会って毎回こうなの?」と前回にも参加したことのある人に聞いてみたら,「いや今回が初めて」とのこと。
というわけで,議論になったのが,
- これって中国だから?
- これって上海だから?
- これって上海交通大学だから?
- これって上海交通大学の特定の個人が事務してたから?
の,どこにネックがあったのか,というところ。とはいえ,ホテルでごり押しが簡単に効いてしまうことからすると,ある程度の一般化はできそうな話ではありそうだ。