Vineがついに4.0へバージョンアップしてました。
法学研究科サーバは,この前のどたばたで,Vine (Domaine de Chevalier)-> CentOSと変わったわけですが,機器交換を担当したネットワーク担当者曰く,「やっぱりVineは日本語環境が整備されてますねぇ」と。
そうでしょ。僕も以前,余ったPCにLinux distributionとBSDを片っ端から入れて実験してみた(←Sambaを入れてファイルサーバにでもしようかと思っていた)のですが,そのときも,日本語環境の親切さでは,Vineが一番でしたね。とにかく,インストールしてすぐにほとんどのアプリケーションで日本語が使える。他のdistributionだと,/etc/conf(だっけ?)あたりを書き換えないとダメだったりして面倒なことがあるんですが。
どう変わったのかな,とぱらぱら見てみると,kernelがついに2.6系になったのと,UI系では,ブートローダがGRUBになった(←やっぱこっちがいいよねぇ)のと,日本語FEPがCanna/kinput2から初耳なものに変わった点あたりが目新しいところ?