hopping around

~ヘタレ研究者は今日も逝く~

city of Leuven

最終日は,フライト出発前の時間を利用して,急ぎ足で市内を見て回る。

まずは,初日のfaculty clubでも来た,大ベギンホフ(Groot Begijnhof):

「town in town」と書かれていたけれど,まさにその通り。世界遺産ではあるのだけれど,KU Leuvenが所有していて,現在は,教員や学生の住居として使われている。

こちらは,大ベギンホフとちょうど町の反対側にある,小ベギンホフ(Klein Begijnhof)。大ベギンホフと違って,通り1個分しか残ってない:

カフェなどが並ぶ,Oude Markt。今日は残念ながら,明日からのイベント準備で半分クローズorz:

Stadhuis(市庁舎)と並んで町の中心にある,Sint-Pieterskerk:

内部には,最後の晩餐(Dirk Bouts, 'Het Laatste Avondmaal'):

美術館M-Museum Leuven:

この中には面白い展示がある。同時期の同じモチーフの彫刻の中で,一つだけ作者が違う(同一工房ではなく,作者個人名の判明する)彫刻がある。どれだか分かる?という展示:

そういえば,日本の仏像彫刻でも同じことができるな,と思いながらチェック。どちらもちゃんと当てましたb

Universiteitsbibliotheek & toren。現在でもKU Leuvenの図書館として利用されている。本当にKU Leuven(とビールの)街,という感じ:

おまけ。Stadhuis前でもイベントをやっていて,演奏されていた: