師匠の還暦記念論文集の献呈式が週末に学士会館であったので行ってきました。執筆者36人のうち,ほぼ全員(海外逃亡組を除く)が揃っていたのではないかと思います。
まず,びっくりしたのは,お値段。上下2巻なのですが,何と各8000円。安い! 落合還暦が1冊で1万5000円くらいだったので,今回は2冊セットで3万円かと噂していたら,半額近い値付けです。商事法務だいじょーぶなのか... 記念論文集が売れるはずもあるまいし。あまりに強気の価格設定。
それと,こういうときの恒例として,「長さ比べ」をやったのですが,長い方は
1. 田中(82)
2. 榊(74)
3. 岩原
の順。岩原先生は,「自分より長いのが2人いる」というので,非常に嬉しそうでした。何かが違う。
短い方は
1. 権(20)
2. 井上(21)
3. 久保(22)
4. もりた(24)
の順。4位に入りました。惜しい。原稿料は,無しか定額かだったので,短い方がコストパフォーマンスいいと思うんだけど(←ヘタレ系)。ちなみに,あってなきがごとし字数制限を守ると,30頁くらいのはず。
掲載順序は,2回連続で最後尾を狙ったのですが,なりませんでした。タイトルで「(取引)法ルール~」とやってしまったため,どうも商取引法に分類されたっぽい。内容的には一番最後でいいのに... 一生の不覚...
献呈式では,時間が余ったため,F先生とカチャの陰謀により,なぜか突然アドリブでスピーチをさせられる羽目に。あの場にいた,師匠の直弟子のなかでは,確かに一番の年少ではあったのですが。直弟子の中で役を事前に振られてなかったのは,あおき・おーすぎ・もりたの3名しかいなかったからなー。
ま,笑いとれたから結果オーライ。
にしても,学士会館のデザートは,やっぱりおいしくなかったよ...