hopping around

~ヘタレ研究者は今日も逝く~

blossoms from Kawauchi

川内キャンパスも満開。まずは中善並木:

青葉城趾:

昨日は,年度初めの教授会だったので,新任スタッフ2名を引っ張り出しての歓迎会。僕がChicagoに行く前は,教授会の後とか普通の夕方とか「どっか食べに行かない?」とみんなでよく食べ歩いていたのに,Chicagoから帰ってきたら,COEとか法科大学院とかでみんなすさまじく忙しくなって(教授会の後とかCOE担当者の打ち合わせとかよくやってるみたい),そういった食べ歩きが滅多になくなっていたので,こういうのはすごく久しぶりだ。

が,さすがに新歓シーズンだからか,どこも入れないらしい(12人という大人数だったということもあるけど)。最近のS-Styleに載ってたKinnareeっていうタイ料理屋さんにチャレンジしてみるのはどーよ?味は知らないけど,と小粥さんに提案してみたら,空いてるらしい。逆にそれってやう゛ぁくない?という気もしないでもないけれど,端から見てたら,「こがゆ」の発音を通じさせるのに苦戦していて,どうやら日本人じゃなくてタイ人経営らしいから,ちょっとは期待できるかも。

コースは,パパイヤサラダ(ソムタムではない),空芯菜いため,トムヤムクン,生春巻き,グリーンカレーなどと王道。パッタイとか,チェンマイ名物カオソーイ(揚げ麺+カレー)とか,とーと・まん・ぷらーとかを適宜追加。

パパイヤサラダは,ソムタムでないので,沢ガニとか入ってないけれど,なかなか旨みがあってよい。トムヤムクンもまあまあ。が,生春巻きとグリーンカレーはちょっとどうかな。生春巻きは,ちょっともやしの比率が高いし,グリーンカレーは,唐辛子が強く主張する割に,ココナツミルクと出汁の旨み・甘みが出てなくて,やや乱暴な味(バンコクの屋台で食べたのに近い)。と言うわけで,Si Saketの屋台街を基準とする僕の舌からすると,ややちょっと今市な感じ。ただ,スムージーに作ってくれる,マンゴーとかパイナップルとかのジュースはおいしいです。「オクラの花じゅーす」というのは,そのB級っぽい名前に惹かれてチャレンジしてみたところ,なんかただ甘いだけで,外れ。

も一つちなみに,エクアドルに行っていたという清水さんからお土産げっつ:

equador_guava.jpg

原材料表示を,かなり怪しげな僕のスペイン語の知識で読み解くと,「グアバ+砂糖+レモン果汁」。確かに,グアバ特有のじゃりじゃりっとした食感に,ちょっと酸味の入った原始的なお菓子。その辺がいかにも南米っぽい感じがする。エクアドルと言えば,GalapagosとかEl Nariz del Diablo(悪魔の鼻)とかが有名だけど,そういうところじゃなくて,北のEsmeraldasの方の友人宅に遊びに行ってたらしい。もったいない... あぁでも僕もQuito行ってみたいなぁ→この動画の6分以後のQuito空撮はネ申:

Ending of Proof Of Life

新市街と旧市街とが両方空撮されてるけれど,特に,天使像をぐーっと回り込むところがいい。見た感じは,BoliviaのLa Pazに似てるし,治安の悪さは折り紙付きだけど。