8月(Ann Arborから帰って後)から9月にかけてかかりきりだった,disserationで,金融取引系の仕事にだいたい一段落がついたので,今度は違うことをやってみようと,ちょっと(かなり?)前に買って,積ん読になっていた
The Sicilian Mafia: The Business of Private Protectionby Diego Gambetta
をやっと読み始めてみました。
これがおもろい。何で今までこれ読んでこなかったんだろーなー。
さすがに古典の地位を確立してるだけある。一般に考えられている説明とひと味違う説明があちこちに出ていて,なるほどと思わせるところがまたいい。
これと海賊と,来年の基礎ゼミで読むギャングと併せて,何かにならないかのー