久々にreferee report執筆。
とはいえ,「どのくらいの水準ならacceptにしていいの?」っていう重要な情報が知らされてなかったので,とりあえずは,「まぁこのくらいなら,本にしても恥ずかしくないかな」というレベルにしてみる。
referee reportは,Chicago GSBの授業(Kaplanのとか)で書き方を習ったので,基本的にその流儀で書くことにしてる。
こういうのって,ある意味,巡りめぐって自分のところに来るので,できるだけ良心的に。
rejectに限りなく近いacceptなんだけど,「どこをどう変えたらacceptになるか」ってことについて詳しいinstructionを付けると,reportを受け取る人もためになるはずなので,その辺を割としっかりと。一応accept扱いにしたのは,要修正点は確かに多いんだけど,一つオリジナリティのある光る点があって,そこは公表することに結構意義があるんじゃないか,と評価できるから。
うーむ,しかし,このreportを提出して,再度submitされたものについて,再びreferee report書かせられる羽目になるとめんどいなぁ...