原発自主避難の賠償範囲、福島の23市町村に (日経)
文部科学省の原子力損害賠償紛争審査会は6日、東京電力福島第1原子力発電所事故により政府の指示を受けずに自主避難した住民の損害賠償の範囲を福島県内の23市町村とする指針をまとめた。賠償額は大人が8万円、妊婦と18歳以下の子どもは40万円。対象市町村で避難せずに残った住民にも「精神的な被害があった」としてそれぞれ同額を支払う。
んー,NBLペーパー(ヘドニック)で主張した方向への一歩前進って評価できるかなーとも思ったけれども,理由付けを見てるとちょっと違う感じでもある。