昨年はPPAPが大ヒットということで,台湾土産のパイナップルケーキを食べ比べてみるの図:
左上から時計回りに,佳徳糕餅・台北大倉久和飯店・一番屋・國賓大飯店。佳徳糕餅は,前回の訪台のときの我が家的ナンバーワンなので,比較目的に購入。ちなみに,有名な微熱山丘は,我が家的には評価が高くなかった。
まずは,ホテルオークラ(ホテルオークラともあろうものが,まるでmainland chinaのような上げ底とは...ただしパッケージは美しい):
一番屋:
國賓大飯店:
佳徳糕餅:
まず,ホテルオークラは,なめらかなパイナップル餡に,しっとりとした皮で,よくできた洋菓子のようなバランスの良さ。これに対し,一番屋は,酸味が強く繊維も残っているワイルドなパイナップル餡に,ぼろぼろしてくる皮だけれど,パンチがある。國賓大飯店は,ちょうど両者の組み合わせ。一番屋の餡にホテルオークラの皮,という感じ。
僕的には一番屋,相方はホテルオークラが好み。しかしどれも,非常においしい。前回に比べると,どこもレベルアップしてきている感じ。競争ヽ(´ー`)ノマンセー
その中で,佳徳糕餅は,甘めの餡に柔らかい皮で,奇抜な点はないけれど,落ち着いていて相変わらず(゚д゚)ウマー