松山ケンイチさんからいただいていたお茶を開けてみる:
柳桜園の香悦というかりがねほうじ茶だった。パッケージは鳥獣戯画。
入れてみると:
茶葉は,茎が多いけれども,葉も少し(相方曰く,茎の部分は丸八製茶場の加賀棒茶に似てるらしい)。
味は,あまり焙煎は強くなく(=スタバ的ではない),ちょっと待って温度が低くなってくると甘みが出てくる,とても上品なお茶。甘みが目立つのは,茎が多いからなんだろう。
うおがし銘茶のほうじ茶が,煎茶をほうじ茶にしていることもあってパワフルなのに比べると,味は抑えめだけれども,香りは豊かで,逆にその分,品がいい。ただし,長く入れてしまうとえぐみが出てきてしまうので,20秒程度でさっと入れるのがいい感じ。
さらに,二煎目以降も,安定して味が出続けるところがすごい。
むーちゃ・ぐらしあす!