今週のべかぽずブログでのBeckerのエントリ:
Default Rates and For-Profit Colleges- Becker
高等教育がきっちり機能するためには,教育に対するリターンがないとうまくいかないのはわかりきっている(そして逆にリターンがあれば,事前にファイナンスを受けて投資をすることもできる)んだけど,某国の某業界を見てると,そんなことを気にしないで動いてきた感じに見えるんで,なんだかねぇ。
ちなみに,リターンがあるってことは,能力を発揮した人がそれなりに報われる世界っていうことだから,「格差」は必須なのにもかかわらず,それがやたらと敵視されがちなところも気になる(まぁ,これはもちろん,僕自身が割といい成果を実現できてきているから,ということもあるけれど)。