hopping around

~ヘタレ研究者は今日も逝く~

French + German

射倖契約のは一段落付いた(ことにして)から,「信託と国際私法」を書き始めねば,と調べ始めたら,フランス語とドイツ語が読めなくなってるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ

僕を民商編集委員会に推した西谷さん(←本人の自白とってます)が,「前にスイスでシンポやって,そこに出たときもらった資料があるから,どうぞ」と渡してくれた代物は,スイスですから,当然のごとく,フランス語とドイツ語が飛び交うのですよ。英独仏伊までぺらぺらのすーぱーうーまんなあなたには何でもないんでしょうが,オイラはどーせ...

さすがに,2年間英語圏に住んでいると,それ以外の語学力は致命的に落ちますね。僕の場合,南米旅行でEspanolにもある程度触れていたので,英語以外の感覚がまだ多生残っていたためか,何とか読めますが,辞書を引き引き,遅い... しかも,スイスのドイツ語って,いわば「スイス方言」なので,本国のドイツ語と微妙に違う。ドイツ語読み始めて何かおかしいな,と思っていて,以前,助手論書いていてスイスのドイツ語文献読んでいた頃を思い出しましたよ。ドイツのドイツ語とスイスのドイツ語は微妙に違うんだった。

というわけで,授業準備の合間に読んでますが,他の文献もいろいろあることを考えると,締切までに間に合うか微妙...