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~ヘタレ研究者は今日も逝く~

Bernard Loiseau

相方からいただいたチョコその2。Bernard LoiseauBalade en Bourgogne

fleur de sureau(ニワトコの花の香り),morvan(黒トリュフ+モルヴァン産ヘーゼルナッツプラリネ),pignons(松の実+もみの木プラリネ),raisins noirs(燻製レーズン),の4種類が入ってる。

最初にニワトコから逝ってみる。ミルキーなチョコでやや甘い。不思議な味と香りなのだけれど,よく分からない。っていうか,「ニワトコ? 何それおいしいの?」っていうくらい全然知らないので,wikipedia先生に質問してみる。うー分からんorz 日本でも生えてるってことだけど,気にしたことないなぁ...

続いてモルヴァン。プラリネはすばらしくおいしい。が,黒トリュフが分からんorz 相方も「最後のこれかなぁ?」と言っていたので,相当微妙な使い方なんじゃないだろうか。

お次は黒レーズン。(゚д゚)ウマー チョコに入れるレーズンだと,ラムレーズンにしてることが多いけれど,なるほど,燻製か。確かに燻製の香り。ガナッシュととけあって非常にバランスがよい。これだけ,皮のチョコにダーク目なものを使っている。

最後に松の実。松の実のナッティーかつオイリーな感じが,プラリネの雰囲気をずいぶんと変える。松の香りが立ち上る感じのする個性的なプラリネだけど,もみの木の針葉樹っぽさを感じ取るのは,ちょっと難しいorz

というわけで,おいしいことはおいしいのだけれど,(少なくとも日本に住んでいる人には?)難易度の高く,難しいチョコだなーという感じ。食べる人を相当選ぶんじゃなかろーか。Haweckerの方は,文句なく素晴らしいんだけども。