hopping around

~ヘタレ研究者は今日も逝く~

seabass 2

今週の仙台シーバス:

50cmちょうどのメタボなフッコさん。

いつもと同じく,コルセア85にて。フロントフック3本ががっつり閂にかかっていて,最高の食わせ方になってました。どんなにエラ洗いされても絶対にばれないやつb

 

にしても,相変わらず,アタリは少ない。4バイト2ヒット1or2キャッチくらいがいい感じなんじゃないかと思うんだけど,1バイト1ヒット1キャッチなので,シーバスが定位している位置に関する手掛かりが全然得られないorz

 

さておき,これでTWO LIMIT 103 Multiで2匹キャッチしたことになるので,感想をば。

- 中弾性カーボンということで,パリパリな高弾性カーボンの竿に比べると感度が悪いという評価が多いけれど,ワタクシの場合は,比較対象がグラスコンポジットなリバティクラブなために,感度は断然いい

- 中弾性でもカーボンなわけだし,長さも9.6fから10.3fに伸びたことから,飛距離も伸びた。だいたい10m位飛距離が上がってる気がする

- 重たいルアーが投げやすい。リバティクラブ96MLは,Max35gとはいえ,25gくらいから上は投げにくかったのに対し,こちらは,30g以上のルアー(たとえばレイジーファシャッドJ138S)でも余裕をもってフルスイングできる(一応,ペンデュラムで投げてるけれど)

- でも,軽いルアーも投げられる。ブルスコC60やスーサンのように,7gのルアーでも十分飛ぶ(ただし,ちょっと「バス投げ」的に投げる)ので,実用的

- 魚をかけたときは,ブランクスが強い分,簡単によってくるので,魚のサイズを読み違えるw 「あ,これは40あるなしだなー」と思って寄せてくると,掬ってみてから「あれ,大きい? 50くらいあるじゃん」となったり,「あちゃー,30あるなしのセイゴかー」と思って寄せてみたら40cmあったりと。だいたい,寄せてくるときの感覚と実際の魚のサイズが10cmくらいずれている感じ。

- 中弾性なために,高弾性に比べると,合わせが入りにくくばれやすいという評価もあるけれど,比較対象がグラスコンポジットなワタクシとしては,特段ばれやすいという感覚は今のところない。しっかりバッドで合わせを入れるか,きちんと食わせれば問題なし。まぁ,もしこれが問題になってきたら,細軸のフックにして刺しやすくするという解決策をとることになるのかなー