hopping around

~ヘタレ研究者は今日も逝く~

spice king

近所に,spice kingというお店が開店したので,行ってみるてすつ。

 

インド料理の店なんだけど,前にあった中華料理店を居抜きで入ったため,座敷があるという不思議な間取り(以前から,2カ所に客席があるという不思議な建付けでは合ったけれど)のお店。

3月に開店して以来,結構お客さんが入ってる(この場所で,「ナン・ライスお代わり自由」ってなってたら,欠食学生がたくさん来店するのは予想できるけれども,ランチのサラリーマンなんかも結構入っている)ので,気になってました。

 

カレーの辛さ0辛から10辛まで選べて,基本は0-5らしく,6以上は「応相談」みたいになっていたので,とりあえずノーマルマックスの5辛で頼んでみた。

 

まずは,タンドリーチキン(チキンティッカだったかもしれない):

赤さの割には全然辛くない。結構おいしい。

 

カレー(5辛のマトン・キーマ・ベジタブル・チキンブロッコリー)とナン:

5辛だと,確かに後味が少し辛いけれど,まぁ普通。もっと辛いの(同僚のWさんからいただいた,中国四川直送の火鍋セットとかwww,タイのあれとかメキシコのあれとか)食べたことある身からすれば,割とよゆー。もっとも,6辛以上にすると,辛さが目立ちすぎて味が分からなくなる可能性もあるので,まぁ5辛がバランスの取れたいいところなのかもしれない。6辛以上は,後日挑戦してみよう。ちなみに,お店の方によると,日本人で5辛を注文する人はほとんどいないらしく,ワレワレはかなり珍しいらしいwww
4種類のカレーの中では,キーマが当たり。挽肉のうまみがしっかり伝わってきておいしい。それとベジタブルも。マトンは,辛みが一番強かった。このほか,チキンバターも食したけれど,そちらは,トマトケチャップっぽい甘酸っぱさのある味で,ちょっと系統が違うソースが使われている感じ。

どのカレーもよい点は,盛りがいい(東京のカレー店だと,もっと小さい金属のお皿にちょびっと入ってるだけってことが多い)のと,大きい塊の肉がゴロゴロ入っていること。味がいいだけでなく,若者にも受けるな。

ナンは,ノーマルのバターナンだけど,普通においしくて安心できる(まぁ,ナンは,工夫のしてある(たとえばチーズとか)ものよりバターが一番おいしいと思う)。

 

あ,ちなみに,ラッシーは,店によっては全然甘くないところもあるけれど,ここのはがっつり甘い。ので,辛いカレーには合う。

 

デザートにグラブジャムーンを追加:

自称「世界一甘い」と言われる,揚げドーナッツのシロップ漬け。とはいえ,イスラエル土産のバクラヴァを大量にぱくついてきたワレワレからすれば,「バターと蜂蜜どっぷりなバクラヴァの方が甘い!」。カルダモンが効いているせいか,結構爽やか。ただ,ドーナッツ部分が結構みっしりしているのが,苦手な人にはきついかも。ただ,バクラヴァと違ってリピートはしないかな...

 

というわけで,結構おいしいし,お値段もリーズナブルでいい感じ。近所にあるのでリピートするかな。