hopping around

~ヘタレ研究者は今日も逝く~

seabass 2

今週の仙台シーバス。

 

めっちゃ暑くて雨が降らないので,大減水。全然流れが出ない。水温も例年より5度近く高い。これでは釣れませぬ...

 

実際,ガルバ73Sでセイゴっぽい軽いアタリが1回あっただけで,アタリすら全くない。これはもう坊主かなーと諦めて,最後に投げてみたローリングベイト88LWに至近距離でガツン:

居着き個体っぽい黒い59cmでしたb これだけ水温が高いと,回遊個体は,水温の安定した沖のディープにいて,近場にはあまり入ってきていないのかもしれない(=だから釣れない)。

 

至近距離でかけてしまったため,足下にあるストラクチャーに潜られたら糸を切られて試合終了。なので,フッキングを入れた後は,PE本線を擦られないように,リールを巻いてリーダーだけが擦られるようなところまで持っていき,あとは,ストラクチャーに突っ込もうとする魚を竿のパワーで頑張っていなす作戦。

いつものように沖でかけて,寄せてくるまでに弱らせるのではなく,至近距離でかけているので,全然弱らず,エラ洗いしまくるけれど,フロントフックががっつり貫通しているので,エラ洗いではばれず。リーダーも,この前のフラットのときの14ポンド(3.5号)から20ポンド(5号)に太くしていたので,多少擦られてもセーフでした。

ハラハラした後にネットインしたら,結構重かったので,びっくり。@1cmで鈴木さんの残念賞だけれども,やはり夏の魚は引くので楽しい。