昨日は,FORESTという普段だったら絶対に行かないであろうオサレなフレンチ(*)に行った後,終電で帰ってきました。初めて気付いた(←遅いorz)んだけど,金曜日の夜って,新幹線の終電がいつもより1時間遅くなるんだ。いつもは東京21:32が終電って頭に入っている(←たまに乗り遅れるorz)けど,金曜日だけは22:20か。
で,乗ってみて気付いたのは,「なんかこれ速くない?」ってこと。いつもより多少飛ばしてる感じがする。ふわりと浮く感じがするのがいつもより多い気が。
そこで,手許の時刻表(←今気付いたら,H18.10.1改正になってた。あってるんだろーか)で調べてみると,普通のはやて+こまちは,
仙台毎時26分→東京毎時08分(+2h)
東京毎時56分→仙台毎時37分(+2h)
なので,上りは1時間42分,下りは1時間41分が標準。ところが,金曜だけの終電やまびこは,
東京22:20→上野22:26→大宮22:45→仙台23:59
なので,1時間39分で仙台に着くので,2分速い。どこで縮めてるのかな,と細かく見てみると,上野・大宮間が普通は20分かかるところ1分短縮,大宮・仙台間が普通は1時間15分かかるところを1分短縮,ということらしい。上野・大宮間は,元がのろのろ運転なので,1分くらい縮めるのは楽そうだけど,大宮・仙台間は,毎時のはやて+こまちが元から最高速度で突っ走り続けるところなので,そこからさらに1分縮めるのはつらいのかもしれません。
そこまで無理するのは,「24時を越えて新幹線を走らせない」というよく分からないルール(昔,JR東の人に「何で?」って聞いたら,新幹線騒音訴訟とかその他色々という答えが返ってきたような記憶がある。あんまりはっきり覚えてないけど)のために,24時になる前に仙台駅に到着しないといけないからなのかなぁ。鉄分の多い方,何でこういうルール(なのかどうかも知らないけれど,時刻表からはそういう規則性が観察される)あるのかおせーて。
(*) 1本裏道に入った隠れ家的な小さなお店。フレンチだけど,割と日本人向けにマイルド。盛りつけのセンスもよい。デザートは,洋なしのシャーベットとクレームブリュレ。後者は,最近流行の「とろーり」の逆張りで固めで,カラメルもかなり苦みを利かせた大人(?)仕様。師匠と師匠の師匠(
←いい加減引退してくれてもと思わないでもないが長生き大学にいたためかどうしてなかなかしぶとryでも補聴器は付けてほすぃ...)とで行きました。このメンツで行くと,まぁ一番詳しい師匠がワイン選ぶわけで,白はpouille-fume(綴り違うかも),赤はMargauxのchateau giscour '81(綴り違うかも)でした。とはいえ,最近ワイン全然飲んでないので味分からん... フュメの方が香りがよかったかな。