本郷に行ったついでに,博士申請の手引をげっつしてきました:
「本製本」を5冊提出しろってかいてあるんだけど,「本製本」って,その辺の製本機で製本したのでもいいんだろーか? ダメなら出版されてからにする必要がありそう。
で,民懇の方ですが,ちといまいちでした。廣瀬せんせには誤解されまくり(もあるけど,廣瀬報告は,複数の(ひょっとすると相互矛盾するかもしれない)ネタを詰め込んでいたので,やや見通しが悪い)だったので,その修正(矯正?)にがむばってきましたが,果たして効いているのやら。
僕らのペーパーへのコメントはむしろ間接的な形でもりひろせんせから来て,「それだと外在的だから,もっと具体的な立法論しなくちゃ」ということで,はい,それは確かにNBLではやってません。そのことは,「面白く読んだよー」という知人の弁護士さんからのメールにも,「今後は具体的な立法論につなげて下さい」とありました。僕自身がやるかどうかは別として(←だってこまい法律構成の話に興味ないもん),「将来の課題」でしょう。
昨日のNBL2/15号から始まった僕のもう一つの連載は,来年度(今年)の私法学会のワークショップのネタ原稿なので,よろしゅー。田中さんによると,ワークショップの司会者とかコメンテーターは,報告者が自分で自由に依頼できるそうなので,①今まで面識がゼロ,②僕と反対で幅広い層からの客寄せになりそう,という理由から,松岡せんせにお願いしようかと考えてます。引き受けていただけるかは分かりませんが。
ちなみに,よくよく考えると,ワークショップってお昼休みからやる,ということは,その日は山登りできないってことねorz 学会前日に行くしかないか...