hopping around

~ヘタレ研究者は今日も逝く~

january cooking

Dutch (or German) Apple Pie [Apfelstreusel-kuchen/torte]:

Kinako pseudo-snowball:

muffin with black beans:

余り物活用で,いろいろケーキを作ってみる。

ダッチアップルパイは,久々に作成。買っておいた林檎の北斗が粉っぽくなってきたので,何かに救済しようと考えたところ,年末のタルト・タタンで余ったパート・ブリゼが冷凍庫にあったのを思い出す。そこで,このパート・ブリゼを敷いた上に北斗を砂糖とシナモンで軽くソテーしたものを載せ,最後にシュトロイゼルを作って振りかける。

レモンを足していないので,酸味は少ないけれども,粉っぽい割には意外に煮崩れしない北斗がなかなかうまい。ちなみに,このパート・ブリゼは,ちょこっとアーモンドプードルを混ぜてあるので,ブリゼの割にはカリッとした感が微妙にあるのだ。

残り物で作ったご家庭アップルパイの割に,なかなかおいしくできて,相方からお褒めの言葉をいただく。

きな粉スノーボールは,藤田邸で大量にきな粉をいただいたので,それを消費するために,手抜き(=バターの代わりにサラダ油,かつ,スノー(粉砂糖)をかけない)クッキーを作成。

お手軽な割に,ほろほろと(とはいえ,バターほどほろほろさ感はない)していて,意外においしい。元レシピよりだいぶきな粉含有率を高めているので,ややきな粉ボーロっぽい気がしないでもない。

最後のマフィンは,黒豆の煮汁の有効活用目的で,毎年作るもの。砂糖は入れない(煮汁の甘さだけでいく)ので,甘みの少ないお食事マフィンが簡単にできあがる。

というわけで,この年末年始は,久々にケーキを焼きまくった日々の感なり。