以前,ドイツでげっつしてあったRoggenmehlを使って,ライ麦パンを焼いてみるの図:
奥の小さいのがライ麦100%,手前の丸いのがライ麦50%・小麦粉50%。
さすがにみちえ師匠のようにザウアータイクから起こすのは面倒なので,ドライイーストでやってしまう手抜き法だけれども。
確かに,みちえ師匠の言うとおり,こねてもグルテンが全然出ず,手につきまくって大変だし,成型もしようがない。発酵自体は,夏なので,冬場に作るStollenとは違って大変楽だけれども(タルトとはちょうど反対だ)。
で,お味の方は。
ライ麦・小麦粉半々のカンパーニュタイプのものが,すぱらしくうまい。小麦粉のほうは,日清のパン専用小麦粉を使っていたので,そのせいじゃないか,と相方も言うけれど。じゃあ今度は,比較のために,小麦粉をカメリアあたりに変えて作ってみるかな。